AFPとは?|AFP資格試験情報
FP技能士(CFP,AFP)や簿記、宅建、DCプランナー等を勉強する人のためのポータルサイト!
AFPとは?
AFPとは簡単に言うと・・・、
ファイナンシャル・プランニングを行う為の、
基本的な技術と知識を持ち、適切なアドバイスと提案書の作成ができることを証明する、
NPO法人日本FP協会認定の国内ライセンスです。
※ここがポイント!
AFP資格審査試験は平成15年2月実施の試験より
2級FP技能検定試験となっています。
2006年6月現在で12万人ほどの認定者がいます。
金融関係に勤めている人や、自己啓発のために、主婦や学生まで。
FPと名乗るなら、AFPは最低限持っていたい資格ですね。
AFPになるためには、下記3つの条件をクリアしないといけません。
・協会認定のAFP認定研修の修了
・2級FP技能検定(兼AFP資格審査試験)に合格
・日本FP協会に資格認定会員として入会する
研修の終了が必要なので、独学だと2級FP技能士は取れても、AFPは取れないということですね。
通信教育や学校を利用する事になっちゃいます。
→
AFP講座を開講している資格の学校や通信教育
是非、AFPになりたい、2級FP技能検定に合格したいと言う方は、
・
現役FPこじかの受験体験記
・
皆さんの受験体験記(FP技能士編)
を参考にしてくださいね。
文章のあちこちに
合格するためのエキスが載っていま〜す。
毎年、年に3回(1月、5月、9月)の日曜日に開催されています。
→
詳しい日程はコチラから
2級FP技能検定(兼AFP資格審査試験)は、
・学科試験(10:00〜12:00:合格率60%)と
・実技試験(13:30〜15:00:合格率60%)で
実施されます。
見ての通り、試験時間が被っていないので、同じ日に両方受験することが可能です。
それと一部合格制度がありますので、学科・実技のどちらかに合格すると次回はその試験が免除されます。
これはほんとに助かりますね♪
ちなみに実技試験はいろんな種類がありますが、
一般的には「
資産設計提案業務」を受ける方が多いと思います。
市販の参考書もこれがメインですね。
2級FP技能検定(兼AFP資格審査試験)の合格率は次の通り。
受験資格名 |
H18.1 |
H17.9 |
H17.5 |
H17.1 |
H16.9 |
H16.5 |
学科試験 |
36.6% |
43.2% |
23.5% |
35.3% |
51.5% |
20.1% |
実技試験 |
41.9% |
48.7% |
52.9% |
26.5% |
46.7% |
51.7% |
あくまで過去のデータですけど、5月の学科試験は20%台と毎回難しいんですよね〜。
実技試験の方が、一見難しそうに思いますが問題自体は、シンプルで比較的容易です。
でも、過去問題は最低でも3回分はやって、問題形式になれておきましょう。
1.学科試験と実技試験:8,700円
2.学科試験:4,200円
3.実技試験:4,500円
メインとなるコースのみ掲載していますので、詳細な内容は別途調べて下さいね〜。
教育機関名 |
区分 |
教育コース |
入学金 |
受講料 |
認定
※1 |
給付金
※2 |
生涯学習のユーキャン |
通信 |
ファイナンシャルプランナー講座 |
− |
59,000円 |
○ |
○ |
フォーサイト |
通信 |
ファイナンシャルプランナー講座 |
− |
37,800円 |
× |
○ |
資格の学校TAC |
通学 |
2級本科生 |
10,000円 |
158,000円 |
○ |
○ |
資格の大原 |
通学 |
2級FP本コース |
6,000円 |
150,000円 |
○ |
○ |
※1:日本FP協会認定講座 ※2:教育訓練給付制度 適用可能
資格の学校等では、無料セミナーを開催していて出席者には入学金免除券が頂けたりしますので、
HPを良くチェックしましょうね!
AFPに関連するリンク(個人サイト以外)を集めましたので参考にしてみて下さい。
日本ファイナンシャルプランナーズ協会
2級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験
AFP資格について
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