宅建の模擬試験から本試験まであと一カ月。長いようで短いですね(涙)。
そのころ、本業のFP業務でちょうど不動産売買を担当して、大変だったんですよー。
無事、ご成約となったので良かったのですが・・・。
不動産仲介業で、売買契約書を作ったり、重要事項説明書を作ったりは、
宅建業法のほんの一部なんで、十分な試験対策になったとはいえないですね。
仕事の無い時間は、「過去問実践テキスト」で、「
宅建業法」を中心に。
時間があるときは「
法令上の制限」に手を伸ばすような感じで取り組んでましたが、
宅建業法もやればやるほどハマっちゃうんですよ、これが。
今となっては、基本の理解も曖昧だったんでしょうなぁ・・・・・。
最後は、ユーキャンの「必須ポイント200」をガン見してました。
結局、「法令上の制限」はかなり中途半端。
「民法」は全くの不完全。
で本試験に突入です。
でも、一か月までの模擬試験よりかは成長して ますから!
と、淡い期待を抱いて。
宅建の模擬試験で、出題内容を把握できたのは大きな成果でした。
宅建試験はいろんな科目が50問に散らばるのではなくて、
問 1〜14 は 権利関係
問15〜22 は 法令上の制限
問23〜25 は 税・価格
問26〜45 は 宅建業法
問46〜50 は その他
と、問題番号と科目がある程度固定されているということが分かりました。
なので、1から進めるのが嫌いなこじかは、準備不足の権利関係は後回し。
試験が開始したら、問14、15付近を見て、法令上の制限問題から解き始めました。
そう、権利関係は後回しにしたんですね。
周りは結構、問1から順番に取り組む人が多かったんですけど、
権利関係で難しい試験にはまって時間を費やすより、他の問題をじっくりやって、
余った時間で権利関係に取り組んだ方がいいと思います。
また、スタートが違うからみんながページをめくるタイミングが自分とは違うのが明らかなので、
自分のペースを崩さずに試験に集中できるのも大きいですね。
そんな感じで順調に、試験は進んで行きました。
問題には必ず回答した番号をメモっておきましょう。
なぜなら、自己採点できなくなっちゃいますからね。
宅建の解答速報は、本試験当日の19時くらいから、いろんなサイトで発表されます。
・ユーキャン
・TAC
・資格の大原 などなど
そして、合格予想点数まで発表されちゃいますので、当日に合否が分かります。
大抵のサイトには、
「目安としてお考えください」なんて謙虚な書き方してますが、高確率で合ってます。
試験実施機関が出す合否は一カ月以上も先なので、
「受かってるかなー?落ちてるかなー?」って一か月心配しているのは時間の無駄ですね。
受かってるならそれでよし!
落ちてるなら、次回の試験に向けて少しでも早く取り組みましょう。
■平成22年度実施の宅地建物取引主任者試験
試験申込 平成22年 7月 1日(目) 午前9時30分 〜 8月2日(月)消印有効
※
受験料は7,000円です。
試験日時 平成22年 10月17日(日) 午後1時〜午後3時
解答速報 平成22年 10月17日(日) 午後7時
合格発表 平成22年 12月 1日(水) 午前9時30分
合格発表日は、
宅建実施機関のサイト(不動産適正取引推進機構) で、
受験番号が掲載されたPDFがアップされています。受験生気分ですね。
ユーキャンは独自に本試験の
回答分析無料サービスをやっています。
解答をマークして送れば、科目別総評や得点、順位などを教えてくれます。
次回の宅建試験は、今回の分析から始めましょう!ってことですな。
また、
ユーキャンの宅建取引主任者講座 の有効期限は1年だけではありません。
落ちたらバイバイじゃなくて、試験に落ちた翌年まで面倒を見てくれます。
難しい試験ですからありがたいですね。 (教育訓練給付金はダメです)
その間、会報誌「T-Plaza」や教材改訂情報などが送られてきます。
そういや、ユーキャンのぼろぼろになった「
必須ポイント200」テキストを、
宅建模擬試験の前に見ている人がいました。テキストは永久保存版的な感じで使えますよ。
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