住宅ローンアドバイザー(HLA) 受験体験記|住宅ローンアドバイザー情報
FP技能士(CFP,AFP)や証券外務員、住宅ローンアドバイザー,DCプランナー等を勉強する人のためのポータルサイト!
住宅ローンアドバイザー(HLA) 受験体験記
スポンサーリンク
いきなり真面目な話で恐縮でございますが・・・。
実は、この
受験するきっかけ・理由が、試験合格にとっても大事だと思っています。
これが、将来的な何かとつながっていると、やる気や持続力が強力だと思うからなんですね〜。
さてさて、私、管理人の住宅ローンアドバイザー(HLA)受験のきっかけは、
1.FPとして住宅ローンの相談に乗ることが多々あり、
住宅ローンの体系的な知識や関連知識を付けておこうと思ったから
2.FP業務で、モーゲージバンクとして「フラット35」を取り扱うことになり、
まずは、実務的な内容を少しでも知っておきたかった。
※管理人こじかは、貸金業務取扱主任者登録もしています♪
と、めちゃくちゃFP業務直結なわけで。
住宅ローンアドバイザー受験のきっかけとしては、申し分ございません!!
住宅ローンアドバイザー(HLA)の
合格率は約7割。
これより、落とす試験ではなく、受かる試験だということが分かりますねー。
本業でFP業務もやってますし、サイト運営も忙しいですから、
独学決定です!
勉強方法は、
ただひらすら問題集を解きまくること。
試験実施機関(金融検定協会)が推奨する、
住宅ローンアドバイザー認定試験模擬問題集(一般社団法人金融検定協会認定)
のみを利用しました。(てか、参考書ありません・・・)
しかも、問題集を解いていくと分かります。
「FP技能士(ライフプランニングと資金計画)」の知識がとっても役に立つと。
なにせ、一巡目の問題集を解いた時点で、50%は正解出来てましたから
FP技能士の知識が無い方は・・・、
ライフプランニングと資金計画の「住宅ローン」
タックスプランニングの「不動産と税金」
ここを少しでも触っておくと良いかもしれませんねー。
宅地建物取引主任者や
貸金業務取扱主任者試験の知識は、あまり役に立ちません・・・。
管理人は、住宅ローンなどの融資実務には携わっていませんから、
実務的な問題が解けないという傾向を発見!
ここを潰していけば合格までまっしぐらですし、
解けない問題=新しく知識が身に付くってことですから、喜ばしいことですね。
ちなみに、試験開始月の上旬くらいに受験票が届きまして、そこから勉強を開始。
勉強時間は1ヶ月間(毎日1〜2時間、休日3〜4時間)もあれば大丈夫かな。
そんなに難しい試験ではありませんよ。
スポンサーリンク
試験1週間前までに問題集は一巡し、
残り1週間で間違えた問題のみを再復習しようと思ったときに、大問題発生!!
なんと、
大切な問題集を出張中の
飛行機の中に忘れてくるという大失態。
残りの一週間は、
・フラット35のパンフレット
・住宅ローン商品説明書
・長期優良住宅や省エネ改修工事等の住宅税制等 (ここらへん苦手で全く正解出来なかった)
を、金融機関や国税庁のHPで調べたりして過ごしました。
さすがに、問題集をもう一冊買う気にはなれませんでしたね〜
さて
試験当日です。
試験は午後1時から(受付は12時30分〜)始まるので寝坊で遅刻は無いでしょう。
試験会場には約60人。ほとんどが住宅ローンアドバイザー(HLA)の受験者でした。
問題は過去問でやってますので驚くことはありませんが、
計算問題あり、実技問題あり、暗記問題あり と
バラエティに富んだ50問です。
退出が可能になる1時間30分経過後ぱらぱらと退室者が。
確かに2時間30分もかける試験じゃないよね〜。
と、私管理人も、1時間45分ほどで退室してきましたー。
試験の翌々日
試験の回答が翌々日(火曜日)の午後1時以降に、
金融検定協会のHPに掲載されました。
(時間ピッタリに掲載)
合格基準は、100点満点60点以上に対し
最終的には試験委員会で決定とのことですが、
自己採点の結果、60点を大幅に超えていたので合格確信です。
スポンサーリンク
▲ 住宅ローンアドバイザー(HLA) 受験体験記 ページ上部へ
|現役FPが教える、金融系資格を取ろう! HOME|