CFPとは? 世界で最も信頼されているファイナンシャル・プランナーの国際ライセンスがこのCFP。 米国及びFRSP加盟の世界18ヶ国・地域でCFP資格は導入されています。 ※新国際組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.) 日本国内では、ファイナンシャル・プランナーの唯一の国際ライセンスとして、 日本FP協会がCFP資格を認定しています。 2006年6月現在のCFP認定者数はたったの13,000人ほど。 ただ、CFPを自己啓発のために取るっていうのは、難易度からして、行き過ぎのような気がしたりしてます。 FP(ファイナンシャルプランナー)だったら、持っていたい資格ですね。 CFPになるには? CFPになるには、下記3つをクリアしなければいけません。 ・協会が実施するCFP資格審査試験に合格すること。 ・協会認定のFP普通資格(AFP)取得後、1年間の実務経験(会員在籍期間)を有すること。 ・協会が定める倫理規程遵守のサインをすること。 CFPになるには、まずAFPになって1年経過しないといけなんですね。 だからまずAFPを目指しましょう!そこからチャレンジ! また、2006年11月から、CFP試験制度が変更になり、 ・試験合格後に「CFPエントリー研修の受講・終了」が必要 となります。 この研修は試験ではなくて、数日にわたっての研修となります。(受講費 約10,500円) 受検データ(CFP資格審査試験) 毎年、年に2回(6月、11月)の日曜日に2週間にわたって開催されています。 →詳しい日程はコチラから CFP資格審査試験は、税理士と同じように複数の科目に分れていて、科目合格が認められています。 試験科目は全部で6つ。全てに合格することで、念願のCFPになることができます。 全6課目を3課目ずつ2日間にわたって実施します。 <1週目> ・金融資産運用設計 ・不動産運用設計 ・ライフプランニング・リタイアメントプランニング <2週目> ・リスクと保険 ・タックスプランニング ・相続・事業継承設計 出題形式は4択問題。 各科目の出題数は各50問で、試験時間は各120分となっています。 また、CFP6課目合格すると、 1級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験の学科試験が免除されます。 実は、1級ファイナンシャル・プランニング技能検定試験(金財実施)は、 毎回合格率が5〜10%の超難関試験なんです。これが免除になるのは大きいです。 でも、それでは不公平だということでCFP資格審査試験も同じような合格率にするとかしないとか・・・・。 早めに受けなきゃ♪ 2級FP技能検定試験では、1分野について10問程度の出題数だったのにくらべて、CFPは50問。 かなり、細かい内容まで出題されると予想されますね。 課目別合格率(平成17年11月試験)は次の通り。
合格率で誤解をしてはいけませんよ! リスクと保険は合格率50%。CFPって簡単なんだね〜って思ってしまいますが、 CFPは1問の正解数で合否が分かれるシビアな試験なんです。 リスクと保険は、合格点数を1問増やすととたんに合格率が10〜20%に下がったりします。 落としたらいけない問題を絶対落としてはいけない試験のようです。 受検手数料(2級FP技能検定試験) 1課目 5,250円ずつ。 複数課目一括受検で、受験料の割引はありません・・・。 CFP講座を開講している資格の学校や通信教育 はっきり言って、CFPは独学では難しいです・・・。 独学でも不可能とは言いません。 が、逆に時間を沢山費やすことになるかも・・・。 メインとなるコースのみ掲載していますので、詳細な内容は別途調べて下さいね〜。
資格の学校等では、無料セミナーを開催していて出席者には入学金免除券が頂けたりしますので、 HPを良くチェックしましょうね! CFP関連リンク CFPに関連するリンク(個人サイト以外)を集めましたので参考にしてみて下さい。 日本ファイナンシャルプランナーズ協会 CFP資格について ▲ CFPとは? ページ上部へ |
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